各地を飛び回っているタビガタリ編集部ですが、取材で伺った先々でのお買い物も楽しみのひとつ。
特にカタチとして残る民藝品や陶芸品は、旅の余韻を味わうかのように情景を思い出すことができるのでお気に入りです。
おかげで毎回重い荷物を背負っての帰宅となりますが。。。

本日はそんなスタッフの戦利品(愛知編)をいくつかご紹介させていただきたいと思います!

まずは、名古屋市のTOUTEN BOOKSTOREさんでゲットした品々!
 
ローカルメディアやリトルプレスが好きな私はついつい地域色の強いものを選びがち。
書籍が好きで自宅は積読(つんどく)の山となっているあり様です。
ちゃぶ台の「書店、ふたたび共有地」タイトルからして最高ですね。

TOUTEN BOOKSTOREさんの記事はこちら▼
お次は、豊田市の豊田美術館ミュージアムショップでゲットした品々!

挿絵画家「森田MIW」さんと今治のタオルメーカー「楠橋紋織」さんのコラボハンカチ!
あまりの可愛さに一目見て全種類連れて帰ることを決めました。
現在愛娘が愛用中です。
使用前に撮影したのですが、なぜか二つ折り。。。。。
広げると物語の全体構図が見えるのですが。。。。
なぜ広げなかったのか悔やまれます。。。

全貌はこちらでご確認いただけます。
あ、全9種類あと3種類あるんだ。。。

豊田市美術館 ミュージアムショップの記事はこちら▼
お次は、高浜市やきものの里 かわら美術館のミュージアムショップでゲットした品々!

まずは巨匠動物園というシリーズのポーチ。
少々肩の力が抜けた感のあるなんだろう。。。熊?
赤と青のコスチュームや表情がなんとも青年になった「ぐりとぐら」・・・という佇まいが素敵で思わず手に取りました。
こちらも現在愛娘が愛用中です。
そして最後になんと言ってもかわら美術館ですから瓦に纏わる製品を連れて帰りたいと選んだのがこちら
こちらも一瞬で心を奪われた作品。
 
鬼瓦を被ったネコさん。
鬼瓦の職人さんが作った作品だそうで流石です!
この佇まい、表情、フォルム、重み、質感すべてが完璧です。
現在我が家の玄関に勝手に魔除けとしての役割を新たに得て鎮座されております。

高浜市やきものの里 かわら美術館 ミュージアムショップの記事はこちら▼
もともと、地域のモノは極力その地域に赴いて買う。
東京では買わないということが暗黙のルールとなっている我が家ですが、これも旅する理由のひとつですし醍醐味かなと振り返ってみて改めて思う今日この頃でした。

それではまた次回。


Text:tabigatari editorial department
Photo:Shinya Tsukioka



旅の余韻を味わうには、旅を印象付ける自分へのお土産もおすすめ。
 
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