校舎の面影と京都の風情が交わる特別な空間
SAORI
カメラ片手に旅をしながら、かわいいと思った瞬間を切り取っているトラベルクリエイター。企業のSNSコンテンツ用の撮影や、宿泊プラン・ツアープロデュースなど旅にまつわるPRにカメラとともに携わる。
Instagram : @sao_0324
小学校から生まれ変わったホテル〈ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC〉の滞在記。
今回訪れたのは、京都・木屋町に位置する〈ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC〉。高瀬川沿いに建てられていて、風情もありつつ観光にも便利な場所にあります。何よりこのホテルの特徴は、元々小学校だったということ!小学校の面影を残しながらも、快適でわくわくするホテルステイをご紹介します。
学びの場から憩いの場へ、生まれ変わったホテル
日没後の特別な体験
ホテルのラウンジは、宿泊者全員が利用できます。昼は落ち着いたカフェのような雰囲気ですが、日没後にはパティオに焚き火が灯され、幻想的な空間へと変わります。ここでは自由にマシュマロを焼くことができ、焚き火を囲みながらのんびりと過ごせるのが魅力。炎の揺らぎを眺めながらのんびり過ごす時間は、旅の思い出としてとても印象に残ります。(天候により焚き火ができない日もあります)
限定の和朝食で満たされる朝
朝食は選べるメインと、ハーフビュッフェが楽しめます。メインは数量限定の和朝食を選びましたが、その他にもフレンチトーストやエッグベネディクトがあり、その日の気分に合わせて楽しめます。和朝食は、京都らしい上品な味付けのおばんざいの小鉢が並び、炊き立てご飯とともにいただくひとときは至福の時間でした。小鉢を持ちあげるとお品書きがあるのも面白いです。朝からしっかり食事を楽しめ、窓からは朝日が差し込み、一日のエネルギーをしっかりチャージできました。
高瀬川の風情と京都の味を楽しむ
ホテルのすぐ横には高瀬川が流れ、散策するだけでも京都らしい風情を感じられます。また、和朝食の小鉢にあった京漬物の「打田漬物」がおいしく、近くに店舗があるとのことでお土産を買いに行きました。ホテルから徒歩9分くらいのところに〈打田漬物 錦小路店〉があり、お店のおじちゃんにおすすめを聞いて、無事お土産を購入しました。錦小路通りは、たくさんのお店が並び食べ歩きができたりと、お散歩ついでにめぐるのもおすすめです。
PHOTO ギャラリー
Text & Photo:SAORI
京都府のホテルライフを満喫するには、〈ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC〉がおすすめ。
THE GATE HOTEL 京都高瀬川 by HULIC(ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC)
所在地 | 京都府京都市中京区蛸薬師通河原町東入備前島町310-2 |
アクセス | 阪急京都線「京都河原町駅」から徒歩約3分 京阪本線「祇園四条駅」から徒歩約5分 |
電話番号 | 075-256-8955 |
URL | https://www.gate-hotel.jp/kyoto/ |
@gatehotelkyoto |
打田漬物 錦小路店
所在地 | 京都府京都市中京区錦小路通柳馬場西入東魚屋町 |
アクセス | 京都市営地下鉄 烏丸線「四条駅」から徒歩約3分 阪急電鉄「烏丸駅」から徒歩約3分 ※ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULICから徒歩約9分 |
電話番号 | 075-371-3195 |
URL | https://www.kyoto-uchida.ne.jp/ |
@uchida_tsukemono |
※記事中の商品・サービスに関する情報などは、記事掲載当時のものになります。詳しくは店舗・施設までお問い合わせください。