(前編はこちら)
Day:2 (Spot 1) Morning
〈一隆堂喫茶室〉でゆったりモーニングを
最初に立ち寄ったのはホテルから程近くにある〈一隆堂喫茶室〉。
〈一隆堂喫茶室〉は、1955年創業の老舗せんべい屋「一隆堂」が手がける喫茶店。国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の開催に合わせ、休憩スペースとしてコーヒーやかき氷を提供したのが始まりだという。
Day:2 (Spot 2)
〈一隆堂読書室〉で時間を忘れて本と向き合う
読書室では定期的に書道教室や絵画教室などのイベントも開催。
Day:2 (Spot 3) Lunch
キラキラと輝く異世界が広がる〈喫茶レストラン 丘〉
お昼ごはんは〈喫茶レストラン 丘〉へ。〈一隆堂喫茶室〉から中央緑道と呼ばれる散歩道を通って約10分ほどの位置にある。中央緑道は徳川家康を支えた徳川四天王の像が立つ、さりげなく歴史を感じられるスポット。木を基調としたテラスのほか、テーブルやイスがあり、ちょっとした休憩スペースとしても活用できる。
マスターの藤原さんによると、このカラフルな内装は「あいちトリエンナーレ」の映像で店内の装飾を行うお店を見たことがきっかけだという。内装は手作業で行われていて、「丘」のロゴステッカーもすべて手づくり。もともと黒一色だったステッカーを、お客さんの要望でカラフルな用紙に変えたところ学生を中心に流行したのだとか。
徐々に店内の壁やイスに貼るお客さんが増え始め、まるでアートのような唯一無二の内装に。意図的ではなく、偶然によって生み出されたというのもまたおもしろい。ランチに頼んだのは、看板メニューのエッグカレーセット。フォンドボーのうまみが際立つカレーに目玉焼きがのった古き良き喫茶店らしいカレーで、なんとも味わい深い。クリームソーダがついてくるので、レトロ喫茶メニューを楽しみたい方にもおすすめ。
エッグカレーセット(クリームソーダ付き)1250円
Day:2 (Spot 4)
〈乙川〉を散策しながら帰路へ
旅の最後は乙川まで足を伸ばし、気持ちの良い川沿いを散策してみることに。昨夜見たライトアップとまた違い、自然の豊かさを間近に感じられて癒される。散歩やウォーキングを楽しむ人もちらほら。
東岡崎の素敵な旅を終えて、充実した思いで帰路につく。かつて岡崎城の城下町があった東岡崎の康生エリアは、驚くほど今でも魅力たっぷり。町を深く知るマイクロホテル〈ANGLE〉でおすすめスポットを聞いて散策したら、もう一段深い町の魅力に気づくことができた。個性的なお店がぎゅっと詰まったエリアだからこそ、たった2日間でこんなに充実した時間が過ごせたのだろう。
ヴィ―ガンの料理教室と喫茶を営むお店や、江戸時代から300年変わらない製法で作り続けるろうそく店など、訪れたいお店はまだたくさんある。東岡崎は知れば知るほど、好きが増していくそんな素敵な町だった。
Text:Ayumi Otaki
Photo:Misa Nakagaki
いつもと違う愛知県観光には、東岡崎の〈一隆堂喫茶室〉〈喫茶レストラン 丘〉〈乙川〉〈桜城橋〉がおすすめ。
一隆堂喫茶室/読書室
所在地 | 愛知県岡崎市連尺通3丁目18 一隆堂ビル 1階/4階 |
アクセス | 名鉄「東岡崎駅」より徒歩で約16分 |
電話番号 | 0564-83-6099 |
URL | https://www.yahaghisenbei.com/ |
@ichiryudo | |
営業時間 | 9:00〜18:00 |
休業日 | 水曜、毎月最終木曜 |
喫茶レストラン 丘
所在地 | 愛知県岡崎市唐沢町1-29 |
アクセス | 名鉄「東岡崎駅」より徒歩で約8分 |
電話番号 | 0564-23-3937 |
営業時間 | 7:30〜18:00 |
休業日 | 日曜、水曜 |
乙川河川緑地/桜城橋
所在地 | 愛知県岡崎市唐沢町1丁目 |
アクセス | 名鉄「東岡崎駅」より徒歩で約6分 |
URL | https://otogawariverlife.com/ |
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