心のガソリンを満たすために、僕らは旅をする。
心のガソリンさえ満タンであれば 人間はどんな挑戦でもできる
その心のガソリンを給油する為に 僕らは日常を離れ 旅をする
そして
その旅の背中を押してくれる 男性ボーカリストを集めてみました
きっと あなたの心の栄養になってくれる 言葉がここにあると思う
僕がいつも この曲たちからそれをもらってるように
ちょっと だけ スパイスも欲しいなと思い
そのボーカリストやバンドの 1番売れた曲ではなくて 代表曲の隣にあるような曲をチョイスしてみたとこも 聞きどころかなと
共通するのは 歌詞に言葉のエネルギーがしっかりのってるところ
そのエネルギーに触れてみると なぜか涙が溢れるような瞬間が きっとあると思う
この文章を読んでくれたり
曲を聴いてくれたりしてるってことは この数分間
あなたの旅と僕の旅 が 交差点として 重なってる瞬間ってことだよね
どこかで リアルに交差できることを楽しみにしながら 最後に
ハッピーの語源はハプニング
ハプニングなしに幸せを増やしていくことなんてできないから
あなたがいつでも素敵な旅に出れますように
心のガソリンが常に補給できますように 祈りを込めて この曲たちを
1. 手と手 | かりゆし58 |
2. ナキムシのうた | 風味堂 |
3. 日暮し | ガガガSP |
4. オトナノススメ | 怒髪天 |
5. SKOOL KILL | 銀杏BOYZ |
6. 運命船サラバ号出発 | ザ・コブラツイスターズ |
7. Hey! みんな元気かい? | YO-KING |
8. LAST SONG | 風味堂 |
9. パーティータイム! | Sonar Pocket |
10. GreatLuck | GreenWorld |
Text:Chikao Ikeda
Cover art:Yoshiyuki Okada
池田親生(いけだちかお)
竹あかり演出家。崇城大学を卒業後、三城賢士と共に竹あかりの演出制作・プロデュースを行うCHIKAKENを設立。伊勢志摩サミットG7の夕食会場の装飾、世界一の奇祭とも言われるアメリカネバダで行われるバーニングマンにもアーティストとして招集される。国内外問わず竹あかりを通して日本の美を伝えている。
Instagram:@chikaken_takeakari