都会の喧騒から、南国マレーシアへショートトリップ!
東京・JR浜松町駅から歩いて8分程のところに位置する〈ペナンレストラン〉。こちらはマレーシア・ペナン島からやってきたご家族が経営する、都内でも珍しい本格的なペナン料理が楽しめるお店です!
お店のあるエリアは「芝商店街」という伝統ある商店街のすぐ傍。都会のど真ん中に位置していますが、どこか下町のような雰囲気が漂う隠れ家的なエリアです。店内はこぢんまりとしてますが、南の島風に装飾してあり、アジアのローカル感を彷彿とさせます。リピーターの方やアジア系の外国人のお客様も多く、いつもわいわい賑やか。とてもアットホームで陽気なお店です。
マレーシア料理といえば外せない!「ホッケンミー」。
このお店の人気NO.1料理は、「ホッケンミー」。マレーシアの麺料理として有名ですが地方によって味付けや具に違いがあり、ペナン島のホッケンミーは海老風味豊かな出汁をベースにした、うまみと塩味の効いたエスニックなスープが決めてのあたたかい麺料理です。また麺にも特徴があります。日本では、ひとつの麺料理に1種類の麺のみを使うことがほとんどだと思いますが、ここでは、通常のイエローミー(卵麺)に+50円でビーフン(米麺)を追加し2種類の麺を味わうことができます。弾力のあるイエローミーの食感と、ツルツルッとしたビーフンの喉越しの両方を味わうことができ、これがハマります!
食欲をそそるサイドメニューで、余すことなくマレーシア料理を堪能。
マレーシア風チャーハンの「ナシゴレン」もおすすめ!スパイシーで香ばしいごはんと、半熟の目玉焼きを混ぜ合わせていただくと、絶妙な美味しさです。サイドメニューとして必ず頼みたいのが、鶏肉を串に刺して炭火で焼いたマレー風串焼き「サテー」。見かけは日本の焼き鳥に似ています。サテーの鶏肉は本場マレーシアでも一般的に小ぶりなものを使われますが、小ぶりなお肉にピーナッツの甘辛ソースがよく絡んで濃厚な味になっています。
おなかに余裕のある方はぜひマレーシア屋台の定番おやつ「ピサンゴレン」を。揚げたてサクサク、アツアツのバナナ&冷たいアイスがベストな組み合わせです。そして、極めつけは「ドリアンアイス」。ドリアンはマレーシアを代表する果物なのです。匂いは強烈!でも一口食べれば、スプーンを運ぶ手が止まらなくなるはずです!ぜひ、お試しあれ。
Text & Photo:tabigatari editorial department
いつもと違う東京都観光には、東京都港区の〈ペナンレストラン〉がおすすめ。
ペナンレストラン
所在地 | 東京都港区芝2-4-16加藤ビル1F(Google Map) |
アクセス | JR京浜東北線・山手線 浜松町駅南口より 徒歩8分 |
電話番号 | 03-3456-3239 |
URL | https://www.penang-restaurant.com/ |
営業時間 | [ランチ]11:00 ~ 14:00 (L.O 13:30) [ディナー]17:00 ~ 21:00 (L.O 20:30) ※土曜はディナーのみ |
休業日 | 日曜日(不定休) |
※記事中の商品・サービスに関する情報などは、記事掲載当時のものになります。詳しくは店舗・施設までお問い合わせください。